C型肝炎の治療一覧

脈拍が乱れる不整脈の一つに心房細動があります。心房細動になると、心臓のなかで血液がよどんで血の塊(血栓)ができ、これが脳の血管につまって脳梗塞を起こすことがあります。心房細動が原因で起こる脳梗塞は、心源性脳塞栓症とよばれ、重症になることが多いのが特徴です。田中角栄元首相や、長島茂雄読売ジャイアンツ終身名誉監督など、多くの方がこの病気で倒れています。また、心房細動で心不全を起こすこともあります。

心房細動があると、脳梗塞が約5倍、心不全が約4倍起きやすくなるといわれています。

心房細動は年齢と共に増えてきます。特に高血圧や糖尿病の方、心臓弁膜症や心筋梗塞の既往のある方などは高リスクです。

図1 脳梗塞のリスクを評価する指標として、CHADS2スコア(上記の表)が用いられます。点数が高いほど脳梗塞発症のリスクが高くなります。2点以上であれば抗凝固療法(血栓を予防する治療)は必須であり、1点でも積極的に治療が考慮されます。

治療には、かつてはワーファリンという抗凝固薬が広く用いられていましたが、近年はDOAC(direct oral anticoagulant:直接作用型経口抗凝固薬)が主に処方されます。

抗凝固薬は、毎日きちんと服用を続けることで、脳梗塞のリスクを減らす薬です。飲み忘れたり、服用量を変えたりすると、効果が不十分となる可能性があります。薬の量は年齢や体重などを考慮して決めています。用法用量を守って服用を続けてください。

抗凝固薬の服用と共に、高血圧や糖尿病などの生活習慣病の管理をしっかりと行うことも大切です。

抗凝固薬を服用している間は、通常よりも血液が固まりにくく出血しやすいので注意が必要です。内服中に気になることがあればお知らせください。

出典:心房細動治療(薬物)ガイドライン(2013年改訂版)、心房細動に悩むあなたへ(山下武志著、NHK出版)

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