肺炎球菌ワクチン

■肺炎球菌ワクチン定期接種と任意接種

現在、23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン(ニューモバックス/PPSV23)の主に65 歳以上の成人を対象とした予防接種法に基づく定期接種および任意接種が行われています。また、に 13価肺炎球菌結合型ワクチン(プレベナー/PCV13)を、対象年齢に対して任意接種ワクチンとして接種することが可能です。

費用助成制度がありますが、対象ワクチン、年齢、接種間隔などの条件があります。

■ニューモバックス(PPSV23)とプレベナー(PCV13)を併用する場合の接種間隔

ニューモバックスを接種した後、1年以上間隔を開けてプレベナー接種が可能です。さらに6か月から4年の間隔を開け、かつニューモバックス接種から5年以上の間隔を開けてニューモバックス再接種が可能です。プレベナー接種後ニューモバックスを接種する場合、6か月から4年の間隔を開けて行うのが適切とされていますが、それ以降でも可能です。

■ニューモバックスとプレベナーの違い

ニューモバックスはカバーできる範囲が広く再接種が5年ごとに可能。プレベナーは免疫誘導能力が高い、再接種不要などの特徴があります。

出典:65歳以上の成人に対する肺炎球菌ワクチン接種に関する考え方(第3版 2019-10-30)

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